皆さま、こんにちは。最近調子はどうですか。
わたくしは絶不調でございます。
ついていない日々でございます。
こんなときは、そんな事もあるとただ過ぎるのを待つしかない、といいますね。
そうそんな時は例えば、目の前のものをじっと見つめましょう。どんな風につくられたのか?どういう意味?どうしてこの形なのか?次々と現れる疑問を通り過ぎた後、ただ「これはこういうものだ」という事だけで良いと気づく境地にたどりつくまで。仏教の瞑想に通ずるイメージですね。場合により迷走ともとれます。
今月の展示会はそれにぴったりの福澤聡美さんの「うつわ展」そして藤田志津香さんの「絵画展」でございます。じっと観察、思考にもってこい。その様子を少しご紹介いたします。
自然の素朴さを感じさせる作品のなかに異彩を放つとんがり。これは載せとかないと。
そして絵画。濃厚な油彩に透明感あふれる水彩に、多才。楽しめます。
どうですか。ゆるっとした雰囲気の中にたまにピリッとスパイスを効かせるおもしろい展示となっております。展示者のお二人は同じ高校のご出身とのこと。なんだかいいですね~。学生時代の仲というのは特別というか。2月28日までの開催です。ぜひ実物をご覧ください。
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