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倉庫ギャラリー2019年6月

 

 

皆様、こんにちは。

北陸も梅雨入りしましたね。しっとりとしておりますね。畑の水やりをしなくてもいい朝…長くゴロゴロできて良いものです。といってると根腐れするんですよね。畝(うね)重要。

 

 

さて、雨の6月のギャラリーは蜷川清美さんと京藤ユリ子さんによる「二人の作品展」でございます。

 

1.あいたい人がいる

2.行きたい処がある

3.したいことをみつける

 

人生を積み重ねていって思うこと、でしょうか。なにやら重々しい、けれどキリっとした清々しさもある展示会の入り口です。今回のテーマはなかなかの重さ…心して見ねばね…。と扉をくぐるとそこには・・・!!

 

 

 

にゃーん

 

 

 

プルニャー

 

なんと可愛いにゃー達ではありませんか。この手の先のかんじ!こういう表情するよね!と猫好きが思わず頬を緩めてしまう。わたくしも猫飼いですので、つい飼い猫のことを思い浮かべたり。なんだか見ていて幸せな気分になりました。さっきまでの「心して…」はなんだったのかと。

 

 

 

 

と、雅な箱が目に入ります。中には色とりどりの組み紐。

貴族たちが季節の移ろいに合わせて紐の色を変え、着飾っていた平安時代を彷彿とさせます。今の季節ならやはり紫陽花と雨をイメージさせる色だったんでしょうかね。それとも、それらの背景に映える黄色だったかもですね。そんな想像をしながら美しい組み紐の数々を見て行きます。

 

素敵ですね~

 

 

今回もたのしい展示会になっております。挨拶文を読みますに、闘病をしつつ創作されていらっしゃる作者の方々ですが、そういうことを微塵も感じさせない素敵な作品でした。

 

 

まだ見てない、という方に、良い情報がありまっせ。北洋の館は、6月16日(日)に行われる「くろまる」マルシェの会場になっておるんですちゃ。いろんな出店者が集うこのマルシェ。お菓子に小物販売に楽しそうです。この機会に是非一度見にいらしてください。

カフェのメニューも「夏」を意識したメニューを追加しました。コカ・コーラ(小瓶)とジンジャエール(小瓶)!!この冷えた小瓶ってのがいいんですよね~。あと、ソフトクリームをミルクで割ってつくる「シェイク」もNew!です。おまちしております。