皆様、こんにちは。
もう師走に入りました。2018年ももうすぐ終わろうとしております。
今年のやり残したことありませんか。
さて、本日は11月に行われた「灯台写真展」を振り返ります。
ほぼ毎年行われております、第9管区伏木海上保安部さんによる灯台写真展。
今年は灯台の150周年記念という節目の年でもありました。
150周年起点灯台フォトコンテストにも張り切って応募してみたのですが、入選ならず。
生地鼻灯台のよさを引き出しきれなかったようです。
どんなのが入賞したのか、賞金は誰の手に渡ったのか、
コンテストHPで確認。
小学生なのにもうこんな凄いの撮るのかね君たち・・・
素晴らしい作品ばかりでした。
フォトコン主催の燈光会HPでは、全国選りすぐりの灯台のペーパークラフトの設計図をなんとタダでダウンロードできます!生地鼻灯台のもあります。第9管区のところです。
さて、話はギャラリーでの展示に戻りますが、
今回、写真だけではなく灯台の心臓部ともいえるランプ部分も展示されておりました。
オーブかクリスタルのような、
そことなく漂うFF感。
しかもこれが高いところで光るとか!!
完全にファンタジー。
光学的にみますと、光が拡散せずに一方向に出るように金属パーツで調整しているんですね。
機能美とはこういうこと。美しい。
普段の日本地図とは上下反対に見ると、富山湾はこのような感じに。
見慣れないせいか、別のところに見えます。
能登半島がほぼカニハサミ。
毎回、工夫を凝らして灯台写真以外にも色々飾ってあります。
そこには、海のことをもっともっと知ってほしい、という気持ちがあふれておりました。
そうそう、海のことで困ったことがあれば、「118」。
(海難事故を見たとか、不審船見たとか、大量に油が排出されてるとか)
海辺の民として覚えておきます。
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